05419-190221 「知的財産法1」「民法1B」期末試験問題
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2018年度後期末試験の問題を掲載します。
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知的財産法1(著作権法)
2019年1月25日 金曜日 2限
60分
以下の問に答えなさい。解答にあたって根拠となる条文は必ず条文の番号を括弧書きで併記すること。ただし法的三段論法において必要な場合を除き、条文そのものを引用する必要はない。なお解答は消えないインクで記載すること。
問1 「著作権法は保護し過ぎである」との見解についてあなたはどう思うか。著作権法における保護の対象を明らかにしたうえで、根拠となる条文を示しながら論じてください。(3年・Y.R.)
問2 地図は著作物に該当する可能性があるか。地図の特徴に触れながら理由とともに論じてください。(3年・I.A.)
問3 塩澤先生の授業のような全員参加型の授業をどう思いますか? 賛否を述べた上で、著作権法に照らして理由を論じてください。(4年・A.S.)
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民法1
2019年1月28日 月曜日 4限
60分
以下の問に答えなさい。解答にあたって根拠となる条文は必ず条文の番号を括弧書きで併記すること。ただし法的三段論法や代入で必要な場合を除き、条文そのものを引用する必要はない。なお解答は消えないインクで記載すること。
問1 民法は何のためにあるのか。売買契約の具体例を作り、条文に代入してからその図を描いたうえで論じなさい。
問2 A所有の土地αが詐欺によってBに売却され、B名義の登記がされたのち、AB間の売買契約が取り消された。その後αがBからCに転売された場合、Cはαの所有権を得られるか。複数の法律構成を説明したうえで、いずれの法律構成が妥当か、あなたの見解を論じてください。
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